【EU】欧州司法裁判所、たばこパッケージ規制のEU指令を適法と判断。たばこメーカー敗訴


【EU】欧州司法裁判所、たばこパッケージ規制のEU指令を適法と判断。たばこメーカー敗訴

 

EU法規制の司法機関機能を司る欧州司法裁判所は5月4日、世界大手たばこメーカー複数社が、たばこパッケージの65%以上にタバコの健康被害を表示することを義務付けたEU指令および英国法が不当であるとしていた裁判で、EU指令の違法性はないとの判決を下した。

EU法の最高司法機関である欧州司法裁判所の判決が確定したことで、EU圏内におけるたばこパッケージには引き続きタバコの健康被害の警告が全面的に表示されることとなった。

 

このEU指令では、たばこパッケージの両面の65%以上にたばこが70以上の発がん物質を含むという健康被害を表示すること、

フレーバー付きたばこの販売を禁止すること(メントールは2020年まで猶予)、

電子たばこ用カートリッジのニコチン含有量を20mg/ml以下に制限することなどを定めており、今年5月20日発効することが定められていた。

これが施行されると、たばこパッケージからはロゴ、模様、色合いなどが一切消え、指定のフォント、指定の大きさ、指定の場所にブランド名を記載することのみが許され、替わりに健康被害を謳う文言だけが大きく表示される。

このように、シンプルなデザインとなるパッケージは英語圏では「プレイン・たばこ・パッケージング」と呼ばれており、プレイン・たばこ・パッケージング以外のたばこは2017年1月からフランスで、同5月からは英国とアイルランドで販売が禁止される国内法が制定されている。

 

https://sustainablejapan.jp/2016/06/03/ecj-tobacco/22468

 

記事は

2016年6月3日SustainableJPNの記事より引用させていただいております。